レーザーを用いたはんだ付け方法について

近年、『局所加熱』且つ『非接触』の加熱方法であるレーザーはんだ付けが、フローはんだ付けやリフローはんだ付けに代わる次世代はんだ付け方法の一つとして注目を集めている。レーザー加熱は照射部周辺のみを加熱するいわゆる『局所加熱』でありフロー工程やはんだこてによる加熱と異なり『非接触』の加熱方法である。この方法は周囲の熱に弱い部品などに熱的なダメージを与えにくい。例えば、小型カメラモジュールは、その光軸制度が極めて高く、リフローはんだ付けの温度、熱量では、光軸が狂ってしまい、機能が発揮できないが、レーザーで必要箇所のみを加熱することで、これらの課題を克服できる。
本稿では従来のはんだ付け技術とレーザーはんだ付けの差異について触れながらレーザーはんだ付け用ソルダーペーストS3X58-M330Dを紹介する。

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